★★羽毛布団のリフォーム・仕立て直し★★
そろそろ羽毛布団の衣替えを考える方が増えてくる季節。
10年以上お世話になってる羽毛布団。
あれ?最近なんか変・・・って感じること事はございませんか?
★以前より暖かさを感じない。寒い。
★全体的にへたってボリュームが無くなった。
★側生地があせてきた。首回りが汗染みで汚い。
★羽毛がかたよってきた。
★サイズを変えたい。
★そして、今後も長く使いたい。
そうです。羽毛布団も消耗品。10年も使えば、だいぶ買った時の状態とは変わってきてる筈です。
そんな時の羽毛布団のリフォーム・仕立て直し・リフレッシュです。
買い替えるのも一つの手ですが、実は昨今の羽毛原料の高騰要因により、新規羽毛布団は同等品比較では昨年より約1.5倍値段が上昇しております。
もし現在お使いの羽毛布団が直す価値のあるものであれば、リフォームが有効です。新品以上に仕立て直す事ができます。
岡田ふとん店の羽毛リフォームの特徴としては日本羽毛製品協同組合による「リフォーム認定工場」によるお仕立てがあげられます。
リフォームには3段階の内容があり、それぞれ以下のような組合作成のラベルが完成した羽毛布団に取り付けられます。
文字に起こしてみます。
・プレミアムダウンウォッシュ仕上げ
ふとんを解体し、中の羽毛を個別(袋に入れたものは除く)に洗浄専用機で水洗いし、羽毛の汚れを取り除き、必要に応じて新しい羽毛を補充した後に、新しい生地で仕立て直し加工をしたものです。
・ダウンウォッシュ仕上げ
水を使用して羽毛の汚れを取り除き、必要に応じて新しい羽毛を補充した後に、新しい生地で仕立て直し加工をしたものです。ただし何れかの工程でふとんの解体を行うものです。
・ふとん生地交換仕上げ
ふとんを解体し、中の羽毛を洗浄せず(スチーム処理を含む)、必要に応じて新しい羽毛を補充した後に、新しい生地で仕立て直し加工をしたものです。
このように工程の違いで3段階のランクがある事がわかります。
気になるのが真中の「ダウンウォッシュ仕上げ」。最後の一文により、羽毛は布団を解体して取り出してから洗うのではなく、布団そのものを洗ってから解体して羽毛を取り出す手法でも、このラベルが付けられるのだという事が解ります。
取り出した羽毛を洗うのと、側生地に閉じ込められた状態で洗うのとでは、どちらがより良く洗浄できるのかという事は容易に想像が付きます。
岡田ふとん店の羽毛リフォームは下二つのリフォームはしておりません。
「日本羽毛製品協同組合」による「リフォーム認定工場」による「プレミアムダウンウォッシュ仕上げ」のみとなります。
紫ラベルのみです。
工場見学でも完全洗浄した羽毛見てきました!
もうひとつ、消費税が上がりましたが、取りあえず今期は値上げなしで頑張ってみます。
是非、ご検討ください。
値段等詳細はこちらから、またはお電話お待ちしております。