会津木綿・遠州木綿に綿を入れました!
今や布団生地としては綿サテン生地が主流な訳ですが、悪い意味ではないのですが、サテンのあのツルツルした触りからはどうしても冷たい感覚が伝わってくるような気がするのです。特に青い柄だと・・・。
ところがそんな細かい悩みを解決してくれたのが、この昔ながらの機織り生地。産地によっては絹織物が有名ですが、こちらの会津と遠州は木綿です。福島や静岡では昔から日本独自の綿花、「和棉」を大規模に栽培していたのでしょうな・・・と想像します。
織物の用途は基本着物です。だけど、ふとんも作ってみました。
木綿独特の柔らかく温もりのある肌ざわりがなんとも気持ち良いです。
勿論、中綿にも混ざり物のない純綿わたを入れてみました。
遠州17番
会津685番
早速ウインドーのセンターに陳列しました!
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